monstera adansonii variegated half moon モンステラ・アダンソニー・バリエガータ・ハーフムーン
これは斑入りモンステラの一種なんですがグリーンと白斑がちょうど真ん中で別れている物です。
半分真っ白、半分グリーンという珍しいものでまん丸お月さんの半分、半月ということでハーフムーンと名付けられました。
当園では、約2000坪のビニールハウスに20万本程の切り葉用斑入りモンステラを栽培しています、その中でこのハーフムーンの株は50株程しか見当たりません。
確率にすると20万分の50ですから、4000分の1株ということになります。
しかもこのハーフムーン斑な固定が難しくて、新しい葉が真っ白(フルムーン)になってしまったりグリーンになってしまったりしやすいんです。
でもその場合途中で切り戻せば、またハーフムーンの葉が出る確率が高くなります。